いい子

私はいい子でした。
家でも学校でもずっと優等生でした。

でもそれはいい子だったからじゃない。
いい子でいれば褒められたから。
いい子でいれば怒られなかったから。

逆に言えばいい子でなければ
褒められなかったし怒られた。
私は私に価値がないと思っていました。
自己肯定感なんてなかった。

過保護でヒステリーな母に怒られて泣いていた。
母はしつけのために叱るのではなく
ただ感情的に怒っていました。
父は忙しくて家にいなかった。

母はさみしそうだったし
私もさみしかった。
私は一人っ子でした。
子供の私は泣き虫で
だから泣き虫のまま大人になってしまいました。

「先生」と敬称のつく仕事の父は正しいと信じていたし
専業主婦の母から「父はえらい」と教わりました。
親が言ったことはすべて正しいという圧がすごかった。

親は私をたくさん愛してくれました。
大切に大切に育てられました。
「愛している」という圧がすごかった。

いい親であり悪い親でもあった。
私は母の分身で父の分身だった。
それが私の家族だった。
私は親のコピペだった。
私は親の価値観をコピペして生きていました。

コピペ

いい大学に入るんだよ。
いい会社に就職するんだよ。
いい女になるんだよ。
いい男になるんだよ。
いい人と結婚するんだよ。
いい親になるんだよ。

そんなの昔の誰かのコピペでしかない。
誰かのコピペをまた誰かがコピペして
そんなコピペコピペの結果が「常識」なのではないか。
もうコピペはやめよう!ぺこぱ

反抗期

反抗期のないまま大人になりました。
私はやっと親離れできたんだと思う。

親が夫婦でけなしあうのが嫌い。
親が人を上下で見るのが嫌い。
親が私をコントロールするのが嫌い。

共感できないことがたくさんあります。
やっと今が私の反抗期なんだと思う。
もういい大人です。
もっとはやく気づきたかったな。
でもきっと私はこのタイミングでしかわからなかった。

Hello, World!

「親に感謝していること」と
「親に共感しないこと」は両立します。
嫌いなところはあるけれど
大好きなところもたくさんあります。
人格否定ではなく行いごとに判断したい。

だから私は
もう親の言いなりにならない。
もう親にコントロールされない。
もう親の価値観をコピペしない。
これから私は私の価値観でやっていく。
Hello, World!

もう親の価値観をコピペしない👨‍👩‍👧

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もう親の価値観をコピペしない👨‍👩‍👧

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